彦根市のお客様より、雨樋からぽたぽたと水が落ちるので修理してほしいとご連絡いただきました。
屋根の上よりのぞきこむと、接続部分でわれていました。
原因は、①ソーラーパネルからの落雪
②雨樋は、暑いと伸び寒いと縮ます。伸縮ジョイントで解消するように作られておりますが
豪雪地帯で受け金物の間隔が狭く設置されています。設置時は、うまく伸び縮みしていたが、
経年劣化により、受け金物等に雨樋が引っかかりジョイント部が割れたと考えられます。
決して設計や、施工上のミスではなく、経年劣化と思います。
この雨樋は、製造中止になっていましたので、同じようなサイズの雨樋で対応させていただき、接続部は特注加工
させていただきました。
これでベランダに、雨が落ちなくて安心と喜んでいただきました。